湖西地区宿泊研修を実施しました!

「湖西地域の医療と文化を学ぶ旅」と題して去る2月20日(金)・21日(土)の2日間、雪の舞う中、高島・朽木方面で宿泊研修を実施いたしました。

1日目は、救命救急センターに始まる急性期医療の提供や、非常災害救護の拠点であり災害基幹センター機能を有する大津赤十字病院を見学後、中町商店街の様子を観ながら近江八景のひとつ「三井の晩鐘」で有名な「三井寺」を拝観しました。

午後は、琵琶湖の西北部一帯を担う総合医療施設として機能している公立高島総合病院を訪れました。青野病院長のご挨拶のあと、滋賀医大の卒業生でもある脳外科医の森田先生から施設についての説明や高島地域の救急搬送における困難な医療の現状等お聞きしました。その後、人口透析設備や病棟など院内施設の見学をさせていただきました。

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朽木診療所(20090220-3) 交流会(20090220-4-1)

次に、朽木に向かい特別養護老人ホーム「やまゆりの里」を訪問しました。施設職員の方から入居者のお部屋等施設内をご案内いただき、利用者に優しい快適な施設で過ごされる生活の様子を拝見させていただきました。

朽木診療所の野村先生からは朽木地域の地形的な特色、積雪期の厳しい自然の中での生活の様子、また診療所では医療だけでなく保健や福祉も含まれる地域包括ケアを行っていることなど巡回診療についてもお話しを聞くことができました。そして診療所内を見学させていただいた後、宿泊先の「グリーンパーク思い出の森」へと移動しました。

夕食は高島市役所の清水さんの計らいもあり、郷土料理である「猪鍋・なれ鮨」などを賞味しながら里親の松本先生ご夫妻や朽木診療所の野村先生、高島市健康推進課の職員の方々、保健師や看護師のみなさまとの交流懇談会を開催しました。

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2日目は、明け方からあたりは雪化粧となり、積った雪ではしゃぐ学生の姿がみられました。「グリーンパーク思い出の森」をあとにして足利庭園・関西花の寺二十五カ所の一つとして知られる「興聖寺」へ向かい、ご住職からの講話のあと本堂内に奉られている本尊釈迦如来像坐像を拝み、お寺の歴史や地域の暮らしにまつわる経験談をお聞きしました。

また安曇川の中江藤樹記念館では滋賀県高島市出身で「近江聖人」としてたたえられている儒学者「中江藤樹」の遺品などの展示品も見学しました。

朽木の雪(20090221-1) 興聖寺にて(20090221-2)

まつもと整形外科(20090221-3) 針江の生水の郷(20090221-4)

午後からは、滋賀医大の卒業生の松本先生が開業されている「まつもと整形外科」を訪問させていただきました。地元の視点をふまえた医療の在り方や開業の工夫など学生の興味を惹くお話しをしていただき、質問も飛び交い、また医院の機器類に触れることができ、実のある研修を受けることができました。

新旭町では「針江 生水の郷」へ。地元のボランティアガイドによる説明を聞きながら今も各家庭に残る「かばた」を見学したり、湧水の味見をしたり「梅花藻」を観たりと地元の生活や自然に触れることができました。

一同は2日間の大変有意義な研修を終え、大学への帰路につきました。

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