大津・湖南地域の医療と歴史・文化を学ぶ宿泊研修を実施しました

8月22日(火)・23日(水)に行いました大津・湖南地域への夏の宿泊研修には、滋賀医科大学学生13名(医学科147名、看護学科246名)が参加しました。

 

8月22日(火)一日目

 

1、びわこ学園医療福祉センター草津

びわこ学園医療福祉センター草津は、重度の知的障害、肢体が不自由な方など障害が重く、全面的な生活介護を要するだけでなく、医療の支えを必要とされている方々の生活を支えている医療型障害児入所施設・療養介護事業所であると同時に病院でもあります。宿泊研修としては初めて今回訪問し、説明を聞くとともにセンター内を見学させていただきました。

スタッフは多数の看護職員、生活支援員のほか、医師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、語学聴覚士、心理判定員、ケースワーカなどの専門職の方々がおられ、力を合わせて重い障害のある方々の生活を支えておられます。

施設内のいたるところに貼ってある「本人さんはどう思てはるんやろう・・・」というポスターや、職員が手作りされた介護のための補助器具から、介護をされている方の気持ちを推し量る職員の温かさが伝わってきました。

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2、済生会滋賀県病院と草津総合病院

湖南地域の中核病院である済生会滋賀県病院と草津総合病院を、バスの車窓から見学しました。

 

3、滋賀県庁

健康医療福祉分野において滋賀県民が心身ともに健康な生活がおくれるように、また病院、医師研修医のサポートをしていただいている滋賀県庁健康医療福祉部を訪れ説明を聞くとともに、県庁内を見学させていただきました。とくに、初めて県議会がおこなわれる会議場に入れていただいた学生達の目は輝いていました。

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4、三井寺と大津歴史博物館

大津市の中心街にある三井寺の境内を散策ののち、隣接する大津歴史博物館を訪れました。

昔から交通の要地であったことから発達していった大津地域の歴史と文化の足跡を、写真や資料により知ることができました。

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5、交流会

近江神宮内の近江勧学館において交流会を開催しました。ちなみに、近江神宮は毎年「カルタ」の全国大会が行われる場所で「ちはやふる」の撮影舞台となった場所です。

 交流会1部では、「大津市の訪問看護の実情」と題して、大津市民病院 訪問看護認定看護師 和田幸子さんから訪問看護師の役割について、「在宅医療における全人的アプローチ」と題して、在宅医療を実践されている西山医院長 西山順博医師からこれからの高齢化社会を取り巻く課題と、大津市での地域連携の取り組みについて講演いただきました。

 交流会2部は、参加いただいた方々の和やかな意見交換、懇談の場となりました。

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8月23日(水)二日目

 

1、比叡山

 宿泊先の近江勧学館を徒歩で出発し、京阪電車、坂本ケーブルを乗り継ぎ比叡山に登りました。

東塔では根本中堂、阿弥陀堂等を見学し、横川にある滋賀医科大学慰霊墓地にお参りしました。

横川駐車から大学慰霊墓地までの所要時間は徒歩で約30分ですが、思っていたほど暑くもなく、

下界の琵琶湖を眺めながら、のんびりと歩けました。

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2、大津赤十字病院

大津赤十字病院を訪問し病院の概要と、災害拠点病院としての役割について説明後、東日本大震災時の石巻赤十字病院の活動記録ビデオを見せていただいた後、病院見学をさせていただきました。特に災害時の備蓄品が整然と置かれている倉庫には驚かされました。

 最後に、滋賀医科大学を卒業後大津赤十字病院で勤務されている先輩との懇談の場を設けていただき、学生達は話が盛り上がっていました。

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今回も、多くの医療関係者の方々にご協力いただき、学生達は学び多い研修ができました。

 お世話くださったみなさま、ご多用のところ誠に有難うございました。

 

 (この研修は、NPO滋賀医療人育成協力機構との共催で実施しました。)

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