近江八幡・沖島方面の医療と歴史・文化を学ぶ宿泊研修を実施しました

 314日(水)・15日(木)に、近江八幡・沖島方面を訪問させていただいた春の宿泊研修には、学生20名(滋賀医科大学医学科第14学年11名、看護学科第23学年8名・旭川医科大学医学科3年1名)が参加しました。

 

1日目】

・沖島への訪問

 琵琶湖最大の島で、日本で唯一、淡水湖に浮かび、人が暮らしている沖島を訪問し、沖島の自然と文化、医療体制等を見学しました。

 まずは、漁港近くに停泊している消防艇を見学後、消防団の廣田さんから急病人の救急搬送についてお話いただきました。

 高齢化が進む250名の島民の方々の健康維持のために、コミュニティセンター内の診療所(週に1回開所)を拠点とし、2年前から平日は島に常駐勤務されている近江八幡市健康推進課の中嶋看護師から、日々の活動についてお話を聞きました。

 続いて、西福寺の茶谷住職に島内を案内していただき、お寺で島の歴史をお話いただきました。
 
昼食では、島の特産品を使ったお弁当をいただいた後、島を後にしました。

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・近江八幡市立総合医療センター

 宮下院長から病院概要について説明を受けた後、開院後10年以上が経過しているとは思えないほどきれいで清掃の行き届いた院内を見学させていただきました。
 
 自然の光と庭木の緑をうまく取り入れた明るい病棟や、そこで勤務する者の動きやすさを考慮された施設設計と、入院する患者の気持ちを配慮された病室を見学させていただいた後、現在活躍されている医師・看護師の方々からお話をうかがうことができました。 

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・交流会

 第1部では、近江八幡市長寿福祉課 社会福祉士 山岡昌代氏から「在宅医療の現状と課題 ~多職種連携の現場から」、ヴォーリズ記念病院 三ッ浪健一先生から「地域包括ケアと在宅医療支援病院について」ご講演いただきました。
 交流会2部では、訪問先の関係者の方々や行政の方々にご参加いただき貴重な意見交換、懇談の場となりました。

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【2日目】

・近江八幡市内の散策

 八幡山のふもとに建つラコリーナ近江八幡、時代劇のロケ地としてお馴染みの八幡堀、日牟禮八幡宮、市内に点在するヴォ―リス建築の数々を、ボランティアガイドに説明していただきながら散策しました。

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・ヴォーリズ記念病院

 周防院長と澤谷副理事より、病院概要について説明を受けました。続いて、ホスピス希望館の髙橋医師から学生へ、患者の辛さを想像し共感する力、今を精一杯生きる大切さについてお話いただきました。

 その後、 院内や、礼拝堂、昨年事業を開始された看護小規模多機能居宅介護 友愛の家ヴォーリズを見学させていただきました。ヴォーリズ病院では、各種の在宅介護サービス事業が有機的に連携し、高齢者へのシームレスなケアを総合的に提供されています。今後も住み慣れた地域やご家庭で日常生活が営めるよう、在宅医療にも積極的に取り組んでおられます。

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今回も、地域の方々をはじめ、たくさんの医療関係者の方々にご協力いただき、地域医療について学びの多い研修となりました。この場をお借りして、ご協力頂きました皆様方に厚く御礼申し上げます。

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(この研修は、NPO滋賀医療人育成協力機構との共催で実施しました。)

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