平成19年度 「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」
区分 | 国立 | 公立 | 私立 | 計 |
大学 | 74 | 19 | 114 | 207 |
短期大学 | − | 1 | 28 | 29 |
高等専門学校 | 36 | 0 | 0 | 36 |
計 | 110 | 20 | 142 | 272 |
区分 | 国立 | 公立 | 私立 | 計 |
大学 | 21 | 6 | 21 | 48 |
短期大学 | − | 0 | 11 | 11 |
高等専門学校 | 11 | 0 | 0 | 11 |
計 | 32 | 6 | 32 | 70 |
プログラムの名称 | 地域「里親」による医学生支援プログラム |
(選定理由) 滋賀医科大学においては、学生支援に関して、明確な理念と目標に基づき積極的に取り組み、充実した組織体制の下において、 学生支援施策に対する充実した評価・改善方法を構築するとともに、学生支援に係わる教職員の資質向上にも十分な取組を実施し、 正課・課外の両側面にわたって多彩かつきめ細かな学生支援対策を進め、学生支援に大きな成果を上げています。 今回申請のあった「地域「里親」による医学生支援プログラム」は、社会的ニーズに対応する「地域医療の担い手の育成」 という明確な目的を持ち、しかも従来の学生支援と連携を図りながら、卒業生(地域で活躍中の卒業生)を「里親」 住民(献体登録者や模擬患者などとして教育にご協力いただいている地域住民)を「プチ里親」 とする地域参加型の学生支援を実施するという工夫を凝らした独自の取組であると判断します。 特に、医学部学生の抱える悩み・不安に着目し「里親」・「プチ里親」との交流を通して、 学生の不安や悩みに対応しつつ学生の人間的成長を図り、学生の地域医療に対するモティベーションを喚起しようとする積極的な取組は、 他の大学等の参考となる優れた取組であると言えます。 |