滋賀医科大学では、地域住民の皆さま一人ひとりがいつまでも健康で長生きできるよう、身近な健康管理について知識を深めていただくため『地域「里親」による医学生支援プログラム』(略称「里親」GP)事業の一環として、「健康教育学習会」を10月22日(木)貴生川公民館(甲賀市水口町)・10月29日(木)今津東コミュニティセンター(高島市今津町)の2会場で開催しました。
里親学生支援室長である、本学社会医学講座の垰田和史准教授による『ころばぬ先のつえ ー滋賀の医療とつえの話ー 』という身近なテーマでの講演で、滋賀県の医療の現状や医師の実情などについて、調査結果に基づいた分かりやすい内容に、参加者も興味深く聞き入っておられました。講演終了時には、日頃の生活に関連づけて、いくつか質問などもありました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
貴生川公民館にて
今津東コミュニティセンターにて